Wデート  後編

「オイ、クマ組。‥‥観覧車に乗るぞ」
後ろから我愛羅の声。
見れば、大型観覧車のすぐそばに来ていた。
「へえ〜、すんげえでかい観覧車だな、いいじゃん、乗ろうぜ」
あっさり話にのるカンクロウ。
が、どうしたことか、 はいまいち乗り気でない様子、といっても顔ではわからない、クマだから。
「え、うん、でも、先に着替えようよ、カンクロウ」
「なんだよ 、さっきまでこのままのほうがあったかいとか言ってたくせに」
も口を出す。
「いいじゃない、 ちゃん、そのままで。
だって着替えに行ってたら、このきれいな夕焼け見逃しちゃうよ」
「‥‥そうだな、暗くなりすぎたらせっかくの景色も見えなくなる」
無口な我愛羅だが、話す事はもっともだ。
そうこうするうちに、彼らの順番が回ってきた。

係員が4人を見て言う。
「すいませんが、わかれてご乗車下さい。
着ぐるみの方の体重がわかりませんから、万が一重量制限をこえてしまうといけませんので」
すぐ、我愛羅が何か言おうとしたが、カンクロウが係員と我愛羅の間に割って入り、
「ああ、わかったじゃん、ホレ、おまえら先に乗れよ!」
と、なかばむりやり我愛羅と をワゴンに押し込んでしまった。
「じゃ、いい空中遊覧を、お二人さん!」
え、と顔を赤らめる と、仕組んだな(よくやった)という顔の我愛羅。
クマはばたん、とドアをしめて、鍵をかけてしまった。
「お客様、困ります、それは‥‥」
「係員の仕事、なんだろ?
おれもこの遊園地で働いてるから、係員、な。
さ、 、俺たちものるじゃん」
いまいち反応の鈍い をむりやりつぎのワゴンにおしこみ、自分も乗り込む。
ドアがしまり、ワゴンが動き出す。

「‥‥‥‥」
さっきから、 はおし黙ったままだ。
「どうしたんだよ、怒ってんのか?
10分か15分ぐらいだろ、すぐに終わるじゃん」
「‥‥‥」
「なんだよ、何か言えよ、黙ってちゃ分んねえじゃん?」
「‥‥‥」
クマの顔をかぶってるだけに表情が見えず、しゃべらないと何を考えているのかさっぱり分らない。
しびれを切らしたカンクロウが語調を強める。
「どうしたんだよ?」
せっかく、一つ前のワゴンに座った二人の様子を一緒に冷やかそうと思ってたのに。
「‥‥高いとこ、だめなの‥‥‥」
えっ、と の顔、もといクマの仮面を見るカンクロウ、もといクマ。
「‥‥サーカス、あきらめたのも、高所恐怖症だから‥‥」
「そ、そんな事、もっと早く言えよ?!
今からじゃ降りられねえじゃん?!」
表面上は落ち着いて見える(クマだから)が、内心大慌てのカンクロウ。
「だから、いやがったじゃない!」
「はっきり言わなきゃわかんねえだろ、そんな理由だと思わねえよ!
てっきり、クマの格好してるのがいやなのかと思ったぜ!」
急に静かになる
不安が募るカンクロウ。
「おい、大丈夫か?」
返事なし。
「‥‥おい、 ?」
顔が見えないから様子が分からない。
「な、クマの顔とれよ、様子がわかんねえじゃん。
俺も取るから」
「‥‥うん‥‥‥」
蚊の鳴くような声の
さっきまでの威勢の良さはどこへやら。

クマの下には蒼白になった、思いがけず端正な顔立ちの少女がいた。
額の真ん中でわけたストレートの髪はかなり長いらしく、後ろで束ねられている。
はげんなりした様子で、でも、カンクロウの顔を見ると、一瞬目ちょっと赤くなった。
が、すぐまた目をつむってしまった。
「‥‥大丈夫かよ、おい?」
「うん‥‥大丈夫じゃない‥‥‥けど、仕方ないじゃない。
15分の我慢、なんでしょ?
それぐらいなら、そと見なきゃなんとかなる、と思うわ」
彼女が目を閉じているのをいいことに、カンクロウはしげしげと の顔を観察する。
刻一刻オレンジの光が弱くなり、濃紺の闇と混ざりあう空の上、しずかにワゴンは上昇を続ける。
白い の顔に長いまつげが影を落とす。
はいとこといっても、さほど共通点はないようだ。
は可愛い系、 はどちらかというとシャープな感じだ。
小柄な と背の高い
「‥‥なによ、いとこといっても似てねえなって、いうの?
ま、本当に私と とじゃ、全然違うんだけどね。
あのこはかわいいでしょ。
私はでかくてかわいげないの」
つい凝視していた事にいまさらながら気がついて、あわてるカンクロウ。
「‥‥そんなこと、思ってねえよ。
俺たちだって似てねえし、さほど」
ぐったりと背もたれにもたれた の閉じた目が薄く開く。
「でも、目の色とか同じで微妙に似てるから、やっぱり兄弟だってわかるよ」
「俺と我愛羅がか?」
「そ。まあ、性格とかは知らないけど。
多分全然違うんでしょ。
だって、 が好きになるぐらいだから。
私たち、好みが全然違うもん」
へえ、と思いつつ、じゃあ、どんな男が好みなんだよ、とのど元まで声が出かかる。
はね、渋くて影のあるっぽいイケメンが好きなのよ。
で、私はさ、バカになれる人が好きなの。
まあ、顔はかっこいい方がいいに決まってるけどね」
ふ〜ん、そうなのか、となぜか気になる自分が気になるカンクロウ。

観覧車がそろそろ頂上に届こうというその時。
ガタン、と軽い衝撃とともに‥‥ワゴンの動きが止まった。
「‥‥‥もう、ついたの?」
相変わらず目を閉じたままの が、カンクロウに尋ねる。
「いや‥‥」
それどころか、てっぺんじゃん、と言いかけて言葉を飲み込む。
さっきから一度も目を開けようとしない彼女をからかうのはあまりにも酷だ。
(こりゃ、まずい時に故障しやがったな)
思う間もなく、アナウンスが入る。
『申し訳ございません、電気系統が故障したため、現在緊急処置をしております。
回復までワゴンが止まりますが、乗客の皆様に置かれましては、どうぞそのまま静粛にワゴン内で
お待ち下さるようお願い申し上げます。
復旧まで20分ほどかかると思われます。
状況が明らかになり次第、すぐにアナウンスでお知らせいたします。
皆様のご協力をお願い申し上げます』

の閉じられていた目が開く。
「もう、なんでこんなことになるのよ、でももうすぐ地上なんでしょ。
なんなら、窓こじ開けて降りたってどうってことない‥‥」
は言うが早いか、カンクロウが押しとどめる間もなく、おもむろに立ち上がると扉から外を見てしまった。
人によっては、美しい夜景と感じるのであろうが、高所恐怖症の彼女に取っては底なしの闇同然。
その場にへなへなとくずれおちる を、あわててカンクロウが支えて、椅子に座らせる。
「な、なにが15分よ〜っ、さっきからずっと数えてたのに、全然上にいるんじゃないっ!」
どうやら、目を閉じて律儀に秒読みしていたらしい。
それにしても、この夕闇に浮かび上がる足下の景色はよほど衝撃的だったに違いない。
は膝を抱えて顔を伏せてしまった。

さて、我愛羅達はどうしてるかな、と前をいくワゴンをみると、ありゃ、いつの間にか同じ側の席に座って何やら楽しそうな後ろ姿。
「なんだよ、 ちゃんは全然平気みたいだな」
思わず漏らすと、 がくぐもった声で答える。
「‥‥だから、言ったじゃない。
あの子と私は正反対だって。
は運動音痴だけど、高いとこは大好きなの、どうせこの観覧車に乗ろうっていいだしたのもあの子よ。
止まってラッキーとか思ってるんじゃないの‥‥
夜景をかっこいいカレシと一緒に見られるんだもん。
人の気も知らないで〜っ」
確かに我愛羅も砂を使えば高所へも平気で登って行けるので、高いところは平気な口だろう。
カンクロウ自身は別に可も不可もないが、高いところが怖いという気持ちは分らないでもない。
それにしても、この、気が強くて姉御肌で運動神経抜群の が、心底怖がってる様子はいかにも気の毒ではある。
ふいに が顔をあげた。
半べそである。
「ねえ、どれぐらいで直るのかな‥‥」
「さあ、なあ‥‥」
あいまいな返事を返しながら、カンクロウは内心かなりどぎまぎしていた。
強気な女の子の涙ぐらい意外性のあるものはなく、彼はこの意外性というものにトコトン弱いのである。
「‥‥怖い‥‥‥」
トドメの一言。
弱音を吐かれてしまった、一筋の涙とセットで。

ワゴンの中を見回す。
床以外は鉄骨部分を除き、ほぼガラス張りで、非常に見通しがいいように作られている。
高いところが好きな人にはたまらないだろうが、高所恐怖症の人間にも別の意味でたまらないシロモノだ。
のろのろと時間が経過するが、一向にアナウンスはない。
「‥‥もう、だめ‥‥」
いかん、ここでなんとかしてやらねば!
、床に寝転べよ」
「‥‥‥?」
「いいから、寝転べって」
「‥‥何でよ、こんなとこで襲わないでよ」
「なっ、何考えてんだ、襲うかよ(この衣装でか?)、とにかく寝転べって!」
よく分らないという風に がごそごそ、床に寝転がる。
カンクロウも隣に寝転がる。
「せまい」
「仕方ねえだろ、クマの衣装でお前も俺も着膨れてんじゃん、ぶーぶー言うなよ」
「‥‥で、何なのよ」
「上見ろよ」

秋の日は暮れるのが早い。
頂上で待たされている間に夜の帳が辺り一面をすっぽりと覆ってしまい、
きれいに晴れ渡った秋の夜空に満点の星がきらきらとまたたいている。
「‥‥きれいだね」
「いいか、今 と俺は地面に寝転がって星見てんだよ。
ほれ、クマの着ぐるみがふかふかしてるから、芝生の上だと思えばいいじゃん」
「‥‥‥」
「自己暗示だよ、高いとこにいると思うから怖いんだ、地上にいると思えばいいんじゃん。
どうせ上しか見えねえだろ」
「‥‥なるほどね」
「ほら、あれが北斗七星じゃん、んで、あれが北極星‥‥」
「ちが〜う、南十字星だよ」
「バカかよ、それは南半球に行かなきゃ見えねえ星じゃんよ」
「い〜じゃない、自己暗示なんでしょ、星は星よ」
「アバウトなやつだな、んじゃあれがM78星雲じゃん」
「ぶっ、ならあそこに見えるのがウルトラの母の星座ね」
バカ話をしていると、だんだんいつもの調子が戻ってきたようで、 が元気になるのが目に見えてわかる。

さて、一つ前を行くワゴンのお二人はどうしているのか。
カンクロウが好奇心丸出しでのぞくと、なんと、我愛羅と は肩を組んでいるではないか。
「ひえ〜っ、アイツが奥手だなんてとんでもない誤解してたな。
ちょっと、見てみろよ‥‥、っと、見なくていい」
遅まきながら「外を見る=高所である事を再認識=マイナス元気」と思い出したカンクロウ。
が、ふりかえると、 がまた目を閉じて様子が変だ。
「どうした?」
「‥‥‥寒い」
確かに、寒い。
普通は20分かそこらしか乗らないから、少々寒くても問題ないのだが、現在45分強経過。
おまけに頂上付近にいるので、外気温も相当低いに違いない。
「そうだな、でも、クマ着てるんだから我慢できるだろ」
「ううう、まあ、ね。
でも、私は寒がりだからかなり、つらいわ」
「んじゃ、クマの頭かぶるじゃん、頭があたたかいとだいぶましだからな」
「そうね、そうする」
床にしゃがみ込んでクマ頭装着。
せっかく素顔がわかったのに(しかも好み)もったいない気もするが、こんな時に外見がどうのこうのといってはいられない。

さらに5分が経過する。
ガクン。
ゆっくりだがワゴンが動き出し、運転再開を告げるアナウンスがはいった。
「よかったじゃん、 、じき降りられんぞ」
「‥‥‥‥」
またしても返事がない。
「どうしたんだよ」
「‥‥‥寒すぎ」
声もビブラート入りで、真剣に寒いらしい。
確かに寒がりでもないカンクロウでさえ、クマの衣装でいても、なんとなくぞくぞくする。
ああ、と急にカンクロウはピンときた。
前の二人が肩を組んでいたのはそういうことだったのか。
寒いから、という理由(口実)だったのだ。

「肩でも、組むか」
「‥‥なんでもいい」
なんでもいい、かよ、と心中穏やかでないカンクロウ。
ごそごそと床の上でで二人は座り直し、ぴったりひっついて(着膨れているので、いやでもそうなるのだが)肩を組む。
着ぐるみ越しでも小刻みに震えているのがわかる。
「‥‥ 、お前、相当な寒がりだな」
「そうよ、これもサーカスあきらめた遠因よ、だって、サーカスの衣装って異様に薄着じゃない、とくに女は。
あんな格好してらんないわよ」
しかし、十二単ってわけにはいかないだろう、突っ込むカンクロウ。
「着ぐるみの下も厚着かよ」
冗談で気を紛らわそうと軽口をたたくと、
「まあ、普通の人よかは着てるかもね」
ときた。
「一体何着てんだよ」
「‥‥ハイネックセーターにフリース内張りのごついストリートパンツ」
「‥‥マジかよ、よくそんなクソ暑いもん着てあれだけ動けたな?!」
自分はTシャツに短パンのカンクロウは心底ビックリした声を出す。
「仕方ないじゃない、寒いものは寒いんだもん‥‥ううう」
「こんだけひっついててもまだ、寒いのかよ‥‥」
「さ、む、い〜っ!カイロ持ってくれば良かった!」
誰がアクロバットの最中にカイロを携帯するんだ、しかし、地上につくまでは10分以上は軽くかかるだろう。

ったくしょうがねえな。
「ほれ、これでもかぶっとけ」
自分のクマ衣装を脱いで にかけてやる。
「えっ、でも、げっ、そんな薄着でカンクロウがカゼひいちゃうよ、いいよ」
「うるさい、人の好意を無にするような真似すんなよ。
席譲ってバアさんに『私はそんな年寄りじゃないよ』って断られたらひっこみつかねえじゃん、ありがたく着とけ!」
「私はバアさんか‥‥‥」
はぶーたれたものの、カンクロウの好意は思いがけなかっただけに、非常に嬉しかった。
‥‥バイトで会う度いつも憎まれ口をきく彼女に、同じようなノリで返してくれるカンクロウには、初対面の時から好意をもっていたが、まさかこんな風に優しいところをみせてくれるとは。
急に暖かくなったのはクマの着ぐるみもう一枚分のせいだけではなかった。

「ハックション!」
カンクロウだ。
「ほら‥‥これじゃカンクロウが風邪引く‥‥‥、返すよ」
「いらねえって言ってんじゃん!」
「この意地っ張り!」
がやおら後ろからカンクロウに抱きつく。
「な、なにやってんだよっ」
カンクロウがうろたえる。
「こうすれば、カンクロウもあったかいでしょ」
「そりゃ、そうだけどさ、なんつ〜か、その、‥‥」
「どうせクマきてりゃ、凸凹もへったくれもないでしょ。
それに私が後ろなら危険もないじゃない」
「‥‥ 、おまえ‥‥‥女として問題発言も甚だしいな‥‥」
「それに、こうしてたら私ももっとあったかいし。
いいじゃない、どうせクマなんだから、さ」
「クマ、ねえ‥‥」
「そ、クマ」
振り返れば確かにそこにいるのはクマだ。
可笑しくなってきて二人でゲラゲラ笑う。

ようやく地上についた時、クマSはまだ引っ付いたままだった。
先に到着した我愛羅と が、ふりかえって二人を見てびっくりする。
「な、なにやってんの?」
「‥‥カンクロウ、なんだ、そのアンバランスな服装は?」
クマさんがいうことにゃ。
「退屈だから、野球拳してたんじゃん」
「そ、で、あたしが勝ちまくってたの」
ありえない、という二人の困り顔がおかしくて、またカンクロウと はゲラゲラ笑う。
「さ、おりるじゃん」
というなり、カンクロウはさっと をおんぶしてしてしまった。
「ひゃっ、な、何してんのよ?!下ろしてよ、自分で歩けるって、もう地面についてるんだから!」
「俺が寒いんだよ、更衣室まで乗ってろ」
カンクロウは器用に をおぶったままワゴンから降りると、
「んじゃな、保護者はもうきえるじゃん。
ナイターは別行動な」
と言うと、 赤面する2人を置き去りにして更衣室へ消えた。

更衣室から が出てくると、カンクロウが待っていた。
「え、えへん」
照れくさくて、咳払い。
、お前、着替えるのおせえよ、クマ脱ぐだけだろ」
「しつれいね、もっと着たわよ」
とんちんかんな答えにまた、可笑しくなる二人。
笑いながらお互いを見る。
(くそ、か、かっこいい‥‥)
(‥‥クチ悪いけど、キレーな奴‥‥)
が、これは表記を見れば分る通り、言葉にはなっていない。
「「あのさ」」
二人同時に言葉を発する。
「な、何よ?」
「お前こそ、なんだよ」
「カンクロウから言いなさいよ」
「フン、こんなときだけ、男ファーストかよ」
「レディースの対義語はジェントルメンでしょ、ま、カンクロウはオトコって言葉の方がぴったりだけどさ」
らちがあかない。
カンクロウがおれる。
「あのさ‥‥‥今度、クマの着ぐるみなしで会わねえ?」
「え、い、い、いいけど。」
「そんときは、今みたいな男らしいカッコはNGじゃん」
「クマの中にいなきゃ、可愛いカッコもしますよ〜だ」
「んじゃ、オッケー。
え〜と、どこで会うのがいいかな」
「あたしさ、ここで遊んだ事ないから、ここがいいな」
「え〜、仕事でもないのにか」
「いいじゃない、どうせ顔は割れてないし」
確かにそうだ。
ジンクスも、あるし‥‥?
「割引券使うチャンスだもん!」
ガク。
「なんなら、もう一回観覧車のるか?ショック療法ってのもあるじゃん」
「もう、バカ〜っ」

ロマンチックな夜景にまったくふさわしくないギャグな二人ではあったが、これからそれがどう転ぶかは神のみぞ知る、であった。

前編へ     ドリーム目次へ戻る

蛇足的後書:弊サイト15000HITキリリクでございました<(_ _)>
にょろさんから頂いたリクは『カンクロウにあたためてもらう』で、なんか、微妙にかなり違っている気も‥‥
ま、まあ、こういうニセモノながら優しいカンクロウといれば、心はあたたかくなるよってことで(汗)。
以前話題になったWデートネタと両立させようとしたのがいけなかったのかしら〜(^^;)
こんなのでよろしければ、にょろさん、どうぞよしなにお持ち帰り下さいませ‥‥‥。